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東京駅12分 日本橋駅2分の審美/一般歯科

院長:歯科医師・歯学博士

小林 豊明

趣味:歯科、旅行、スキューバダイビング


2009年
東京医科歯科大学卒業
2009-2010年
東京医科歯科大学第2総合診療科
2010-2011年
東京医科歯科大学第1口腔外科
2011-2015年
押見歯科診療室(Dr. 押見 一に師事)
2015-2016年
米国ペンシルべニア大学(Dr. Markus Blatz に師事)
2016年
五大歯科
2017年〜
東京医科歯科大学大学院う蝕制御学分野 2021(卒業年)

論文掲載や講演等、詳しい活動はこのページ下部に記載しています

日本的な思想・繊細さと、アメリカで学んだ最先端技術を融合して

私は東京医科歯科大学を卒業し研修医を修了した後、4年半の間、東京都の押見歯科診療室で押見一に師事しました。 押見は歯科治療を行う一方で、歯科医師向けへの講演や、論文の執筆、そして2016年には著書「線を引かない歯科臨床」を出版するなど、多岐にわたる方向で活躍している歯科医師です。 押見のもとでは、人間が本来持つ可能性を最大限に引き出すことで、想像を超える回復力と適応力が得られることを学びました。診療する際には、口の中の状態だけでなく、患者さんの体質や性格、食生活なども含めて総合的に診ること、それを踏まえた上で適切に治療すること、また、歯を抜かず、活かすことで最良の結果を得られる技術を習得しました。そこでの経験が、今の「歯を守る」を中心に治療するベースになっています。

2015年8月から2016年9月までアメリカのペンシルべニア大学に留学し最新のセラミックスや最先端の歯科について学びました。ペンシルべニア大学では予防修復学分野に所属し、Dr. Markus Blatz に1年間師事しました。  彼は、審美・セラミックス分野でその名を知らない人はいないほど、世界でも有名な歯科医師であり、毎週のようにヨーロッパや全米を含め世界各地で講演を行っています。また、2015年には「evolution」という前歯部インプラントの最新プロトコールを出版し、その本は日本語も含めなんと世界8ヶ国語に翻訳されています。  日進月歩の歯科界においては、セラミックスもどんどん進化しているのですが、実のところ、私も留学前までは、数あるセラミックスについて、自由自在に応用できるほどの知識を持ち合わせていませんでした。しかし、世界屈指の環境で、彼と共に最新のセラミックスを研究し、じっくりと腰を据えて各国の論文を読み、またアメリカの学会でセラミックスについて発表する機会をいただき、サイエンスに基づいた正しい知識を得ることができました。帰国後は、その学びを自分のものだけにせず、多くの歯科医師に知ってもらえるよう、所属する勉強会で最新のセラミックスについての講演をさせていただいております。

一度ハマるととことんやってしまう性格が災いしたのが大学時代です。大学時代はラグビーの面白さにハマってしまい、練習・試合・ケガ・リハビリ・筋トレ・戦術・ビールが中心の生活でした。なんとか先輩や同級生のサポートにより、無事に卒業できたという感じですが、今でもラグビー時代を共に過ごした仲間(日本にとどまらずアメリカやカナダでも医師・歯科医師として活躍中)とは、最高の友人であり、また最高のライバル関係です。 最近はラグビーをプレーすることはなくなりましたが、今は、歯科の面白さと奥深さ、その可能性に大いに魅せられています。匠の技術とサイエンスに裏打ちされた確かな知識を持ち合わせた歯科医師を理想に掲げ、今日も勉強中です。

所属

International Academy for Adhesive Dentistry
International Association for Dental Research
歯科臨床研修会「一の会」
VL会
日本臨床歯科学会 (SJCD)
日本アライナー矯正歯科研究会 (JAAO)

活動

2024年

2月 『日本臨床歯科学会東京支部第2回ステップアップミーティング』
   下顎骨に左右差がある患者に対して審美修復治療を行なった一症例 発表


2023年

東京SJCD・WHITE CROSS合同企画 症例検討会 『不適切なアンテリアガイダンスを改善し機能性の回復を図った症例』発表
日本国際歯科大会『補綴治療の今日的トピックを語ろう』講演


2022年

VL Open 「適切な治療計画を立案する」講演


2021年

3月 歯学博士 (PhD) 取得 東京医科歯科大学
1月 "Bonding performance of self-adhesive luting agents to highly translucent zirconia ceramics" APJD 論文掲載


2020年

7月 骨増生テクニック&骨補填剤国内トレンド 一部執筆
7月 "Material Selection & Boding Protocols" ウェブ講演


2019年

7月 日本インプラント臨床研究会 at 日比谷ミッドタウン ポスター発表
6月 IADR in Vancouver “Bonding strength of self-adhesive resin cements to Y-TZP after etching” 講演
3月 インビザライン認定医取得


2018年

11月 VL Open “An Alternative to Dental Implants” 講演
7月 臨床歯科を語る会 「CAD/CAMと接着」講演
6月 海外誌 ”Compendium of Continuing Education in Dentistry” “Autotransplantation: An Alternative to Dental Implants—Case Report With 4-Year Follow-Up” 論文執筆
4月 マウスピース矯正 iGOシステム 認定医取得


2017年

10月 「歯の移植・再植 〜成功への近道〜」執筆
6月 IAAD in Philadelphia 参加
4月 東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 う蝕制御学分野入局
1月 東京医科歯科大学 TMDU白熱教室 講演



2016年

11月 VL Open「包括的歯科臨床の実際」講演
10月 五大歯科勤務
9月 米国ペンシルべニア大学から帰国
8月 Yamano seminar in New York “Material Selection & Bonding Protocol” 講演
7月 the Quintessence 時代をつかむトピックス「overseas」執筆
6月 IADR in Seoul ポスター発表
5月 米国ペンシルべニア大学 “Tooth Reimplantation” 講演
3月 歯界展望「Case Presentation」執筆
3月 AADR in Los Angels ポスター発表
1月 Yamano seminar in New York “Prosthetic Alternatives to Implant Dentistry”講演
1月 the Quintessence 特集5「新春パネルディスカッション」座談会


2015年

8月 米国ペンシルべニア大学へ留学


2014年

11月 ヨクナールミーティング症例発表
8月 カンボジア歯科ボランティア
7月 臨床歯科を語る会「Case Presentation」


ご来院の前に

当院は患者様との信頼関係が非常に重要だと考えています。「とりあえず」の治療ではなく、しっかりとした治療を受けたい方、ご来院をお待ちしています。

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診療時間
10:00-13:00--
14:30-18:30--